これまた本当に今更なのかも知れませんが、ジョジョの感想を書きます。

小説コンテンツのほうも前に使っていたパソコンからの発掘作業が終わり、あとは加筆修正が終われば次々アップしていけそうです。

さて本題
実は、生まれてきて23年間、ジョジョを読んだ事がなかったんです。
ネット上に溢れかえるジョジョの名言を見ていて、面白いなあとは思ってましたが・・・

まさかここまで面白い漫画だとは、読むまでは思いもしませんでしたよ！

切っ掛けは、古本屋で第一部完全収録のワイド版を見掛けた時。
いくらだったのかはあえて問う事なかれ。値段つけるのが失礼なほど壮大な世界がページの向こうにあったんですよ！

第一部の副題は【ファントムブラッド】

ページをめくって、開いた瞬間に現れたのは繋がれた美女と、大きくドッギャーンと謎の効果音！
美女は台詞もなく仮面をかぶったマッチョにぶっ刺されて死亡。
返り血を浴びた石仮面からは無数の釣り針みたいなのが飛び出し、マッチョの頭部ににぐっさぐさ刺さるがなぜか死なず、周りにいた人間から血を吸い取っては盛り上がる狂気の儀式・・・といった具合に、かなりショッキングな始まり方です。

なんだか洗礼を受けた気分になりました(笑)


さて、この石仮面が後々えらい騒ぎの引き金となる訳ですが、石仮面を中心として、主人公のジョジョたちは戦いの中で奇妙な運命に呑み込まれていきます。

話の中で「奇妙な」とか「数奇な」とかいう単語が出てくるようになっており、そういう時は本当に奇妙なキャラクターの感情図や、人のつながりを垣間見る事が出来ます。

これをまた絶妙なタイミングで持ってくるので、多くの読者から荒木先生が天才だと言われる訳です。


そんな俺は今、第三部のラストあたりを読んでます。その感想はまた後ほど

お久しぶりですDM-CRです。
長らくの間ほったらかしになってたかのように思いますが、ご心配なく。
このとおりピンピンしております。

今回は、サイトのリニューアルにつき小説コーナー復活の告知をさせて頂きます！
営業口調なのは気にせずスルーして貰って結構です(^^;)

さて、復活させるとして一体何を復活させるのか。
ハードディスク内にある過去の自分の作品を見てる限り、アイタタタなものが非常に多いわけでして、正々堂々公開するのが難しいものも中にはありました。というか6割強くらいが痛い作品です。いや、世間一般では10割いくかもです。

そういう事情もあって、今回改めて復活させる小説はかなり限定することになりそうです。
また、もしかしたら執筆途中でほったらかしにしたやつも復活するかもしれません。

普段から私ならびに当サイトに良くしていただいている皆様。
どうぞ気長にお待ち下さい。

ちなみに、最近復活したのは

天使のコンビニ

です。

引きこもり大学生のプロレス吸血コントという自分で描いておきながら訳の分からない短編小説です。

他にも宇宙旅行する話とか、魔法少女がそこらへんのチンピラや脱サラオヤジを手当たり次第フルボッコにする話や、恋人そっくりのクローン少女に囲まれてウッハウハな博士の話などを編集中です。
修正し次第、こちらでご報告します。

※)以下、ネタバレ注意

まずはロディのシナリオの日記から始めさせてもらいます。
ロディは「渡り鳥」と呼ばれる冒険者の一人で、ゲーム序盤で足に怪我を負った村人に代わって仕事をし、よく動いているようなので働き屋でマジメな人物像が伺えますが、彼にはアームという魔族の力が原因で、どうしても人々から恐れられて拒絶される事も。
最初、滞在していたサーフ村でも、そうでした。
怪我をした村人の息子トニーが、父の怪我を治療すべくホーリーベリー(すごい効能のある薬草らしいです。逆に、魔物の弱点でもあるという。村人談)のあるベリーケイブという薬草をとりに向かい、後を追う事に。
魔物も出るっていうのに、よくもまあ洞窟の最深部手前まで行けたもんだと関心してしまいました。他のRPGでもよくあることですが(笑)
ロディは村長からバクダンを貰い、岩とか立て札を破壊しながら洞窟を進んでいきます。このバクダン、何回使ってもなくならないのがありがたい。というか、その後もずっとダンジョンの攻略に使えるみたいです。
トニーの道をふさいでいた壁もバクダンでこわし、最深部に。すると、一本だけホーリーベリーが生えているではありませんか

もっと物語終盤で取れると思ってたんですが

ホーリーベリーを回収した後、村の入り口には村人が沢山。そして追いかけてきた大型の魔物(ここのボスっぽいです)と戦闘！序盤なのにでけえｗｗ
まあ、そこはロディの持つアームの力で何とか倒せたんですが。これ今はハンディキャノン一個しかないみたいですが、そのうち増えるみたいですね。
つーか威力たっけー・・・あっという間に倒しちゃいましたよ。
魔物にホーリーベリーを投げかけ、一件落着・・・と思いきや、ものすごい広い地域で地震が・・・
なんでも、ロディの持つ力がよくない力だから、震災が起きたそうな。
そんな奴をもう村には置いてはおけん！って事になりますが、そこはクールな村長がまとめてくれます。
村長の家でロディの処分に関して会議が開かれ、以後、この村には立ち寄る事なかれって流れになりました。
処分っていうから、閉じ込められたりするんじゃないか、とか思ってビクビクしてましたが、案外良心的にやってくれたみたいです。
それでも、アームの力はロディを孤独にするって事には変わりないみたいでなんか哀愁漂う終わりになってしまいました・・・。
渡り鳥に憧れる村人とかと話してたら、ロディも複雑な気持ちなんじゃないでしょうか。

次回は、ザックシナリオの感想を書きます。
またまたネタバレ前回日記になりそうなので宜しく