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イラスト・小説ホームページ「十字工房」の管理人。 ブログをほったらかしになる事が多々ありますが、ちゃんと生きてますw 趣味はニコニコ動画閲覧です。
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04 February 2007            弥生  |  ふつうの日記  |  TB:  |  C:0  |
澄んだ空気は星々の輝きを明瞭に伝わせ
黒い空は白色のそれらをより一層際立たせる

静かな夜
あらゆるものは眠りについており
林道を行く旅人は足音の響くのを嫌った
枯れ枝を一つでも踏もうものなら
森は目を覚ましてしまうから

それでも尚、彼は足を進める
誰かに追われている訳でもなく
誰かを追う訳でもない
だが目的とする処はあった
その森でしかお目にかかれないと云う
"弥生の拝める場所"
ほんのひとときだけ
"それ"は姿を見せる

波一つ立てぬ湖面が水鏡となり、空を映す
旅人はそこでようやく歩くのを止め、腰を下ろした
そして静寂の中、彼は確かに視た
空の端と湖面にうつされた"それ"は、確かに3の形をしていたのである
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23 January 2007            血塗れの幻想  |  ふつうの日記  |  TB:  |  C:1  |
罪を恨むのが天使
人を恨むのが人間
そして悪魔は人を唆し
人は操られて
人を脅かし
罪は生まれる

罪を恨む天使は素晴らしいと言うけれど
やはりそれは人には出来ないと思う
誰かの為に人を恨むことだってある
けど結局それも自分の為になるんだろう

だから人は口実が欲しかった
自分たちを正当化する為に
そして生まれた理由は天使と悪魔だった

自分たちは天使で、それ以外は悪魔
世界にはそんな人たちばかり

だから最後はみんな悪魔になって
横たわる屍たちを見てもなにも思わなくなって…

そしてようやく気づくのだ
人は人以外の何者でもないということに


22 November 2006            放浪息子2巻感想  |  ふつうの日記  |  TB:  |  C:7  |
もうすでに6巻くらいあるのですが、今ようやく2巻を読み終えた所…お金ないのですぅ。

さて、コミックビームにて連載中の"放浪息子"の第2巻、ページ開いてはじめに思ったのは


あれ、絵が綺麗になってる?!


って事です。
前の巻と比べて、志村先生かなり頑張っておられます…また、絵そのものが見やすい!

この巻で可愛かったのは二鳥姉弟ですね、かつらをゲットした二鳥くん。セーラー服がとてもお似合いです

そしてお姉ちゃんは、何といっても可愛いの一言につきます。リアクションすべてがいい。具体的にビジョンの見えない方には、読んでみれば分かります。きついけど凄くいいお姉ちゃんです

因みに展開のほうは…


ふぉおおっ?!


なにっ!そうだったのか!一巻で何かの伏線になるのかなと思っていたあのお方が!

これはこれで素晴らしい!!一気に好きになりましたよ

って感じです。

さあ、一巻を読んだ皆さんは、薄々と勘づいてる頃でしょうか?

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