最近はやりの萌えという単語を、ここで改めて考えてみようと思います。
個人的には、ぶっちゃけ
可愛かったら=萌え
でいいと思います。もう少しかいつまんで言うと、萌えは「何かに愛着が沸く」とかそういう意味が元々の意味らしいですが、あまり複雑な説明されても困る人が居そうなのでこれでいいだろうというのが私の意見です。
こんな事聞いたら怒る人が居るかも知れませんが、知らない人が新しく物事を理解し、認識するのは難しい事なのです。故にいきなりマニアックな知識を教え込もうとするのは得策ではありません。
現に私の親は未だにブログという単語の意味が分かってません。日記と同義語なので私は日記と呼んで説明しています。
また、エクセルも分かっていないので超便利になった電卓と呼んでいます。
こんな風に、崩した言い回しも時には必要なのではないでしょうか?
ネット業界は、専門用語や造語の培養器です。アナログ人間がうはwwwwおkとかググレとかウプレカスとか聞いても意味分かりません。
一昔前(だいぶ昔?)、女子高生を中心に広がった「チョベリバ」並に意味不明です。
これまた一緒にするなと怒られそうですが、似たようなものだと私は思います。
「専門用語は常識だから分かって当然、わからない奴が悪い」
などと言う人もたくさん居ます。しかし常識ほど不安定で覆されやすいものもありません。
わからない人も居る。それもまた常識である事に気づかずに排他的になる彼らを見ると、悲しくなります。
論点はズレてしまいましたが、とにかく萌えを認識していない人間もまだ数多く存在します。そんな時、わからないからといって馬鹿にするか時間を惜しんででも親切に教えるか・・・
貴方ならどうしますか?
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